手の上の渺渺展@天神下 はぐろ洞

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はぐろ洞

画面サイズが小さくなると
描かれるもの・ことが、より
その作家の日常に歩み寄るように思った。
小サイズは多くの気づきをうながすメディアかも

自分のハンパの和紙を使ってやってみっか!

BRUTUS特別編集 井上雄彦

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ショックでした。
技術面、精神面
あらゆる面で圧倒的、負けてるよ。

井上さんの画力にふるえたのは
2004年、新聞6紙に出た全面広告。
印刷された画なのに、桜木花道の息づかいが聞こえる。びっくりしました。

日ごとにこれだけレベルを上げているのは
井上さんの集中力に比例しているのだと思います。
ご本人もそのあたりを研究されているのでしょう。

今ここにある瞬間に
どれだけ身を投じることができるか、
また、それを積み重ねていくかによって
人間の可能性は無限にひろがるのだと
井上さんの線を見て感じました。

これもチャンス

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またもや選外!
搬入時、他の方の作品がちらっとみえて
自分の絵が「うすい!」と直感的に感じました。
その時点で結果は察しました。

今は焦らず
枚数を重ねることだと思います。

日が暮れる直前の、青

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17:55

春季展搬入

5人に出さないほうがいいと言われた絵ですが、
今これしか出せる絵がないのと、これが今の自分なので出します。
また昨年は、当時学生だった自分の担当教授に説教を3日間も頂戴し、
へこみにへこんでとうとう出品しませんでした。
なので今年はどうしても出します。

誤解のないように
私はその教授を心から尊敬しています。自分にとって永遠の恩師です。

最近では皮肉にも
落選に対する免疫力ができてしまい、
それだったら10年くらい落ち続けて
その間、画力上げて内容深めてやろーじゃん、という心境です。

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今年は金欠なので自力搬入です。
搬入場所は鶴見駅。
そこから途中まで歩きましたが
自分が思っているより距離があると察し、バス停まで戻りました。
バスがくるまで20分以上ある中、
私と同じ搬入にみえられた諸先輩方と一緒になり、行動を共にしました。

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私以外の皆さんは
毎年ご自身で搬入されている方で
場所も熟知しており、一安心しました。
一人だったら不安で仕方なかったと思います。
同行させて頂いた皆さんには心より感謝申し上げます。

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搬入完了、鶴見駅着。

5:46〜

予備校時代の友人が
この明け方直前の世界を、「世界があらたまるような空気」
と称した。

さて、私の生き様から
私の言葉で、この時間を述べるとしたら
どう表現すればよいだろうか…


病み上がりなので、明け方観察しないつもりでしたが。
朝起きて、窓を開けたら、うわぁ雲があるよ〜
もうこれは行くしかない!

5:52
5:52

やはり、赤は無視できない。
雲が赤の影響を受けている。

5:54
5:54

5:56
5:56

病み上がりなので、早めに上がるつもりでしたが。
ここで引き下がってはならないと、トンネルをくぐりました。


5:58
5:58

このあたりもよく歩いていたので
空間認知はしているのですが、
明け前だからやっぱり暗くて、
人もほとんどいなくって。
たまに前方からランナーがくると
警戒してしまうほど、実は怖くて仕方がない。


だから私も動く走る

6:02
6:02

歩き進んで一面畑の場所まで来ると
そこは「静寂」でした。
ただもう静かで、私自身がなくなりそうな静けさ。

6:03
6:03

ふと我に返って
慌てて走って戻りました。
再びトンネルを抜けて
大通りに出たところで振り返ると、
その明度が上がった青に
私は胸を撫で下ろしました。

6:10
6:10

午後の帰り道

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昨日から体調不良でとうとうバイト早退です。
腹痛を止められませんでした。ああ無念。

私とはうらはらの、この青空。

期限は今年の12月31日

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決めた。
渋谷から動こう

♪flumpool/星に願いを 「行かなくちゃ〜」

5:41〜

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今朝も月とご対面

1月31日より6分も早まった、
本日の日の出時刻6:40
一歩一歩、春へと近づいているのですね。

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5:48

お!今日は雲がある

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右上をみると月。あー方位磁針忘れた。

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6:00

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6:07

赤もみたほうがいいかなぁ…

鈴木香緒李個展@SPIN GALLERY

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ご本人は孤独とか、絶望という言葉を用いているけど
そのまなざしは、とても燦燦(さんさん)としている印象を私は受けた。

実際、御作品「絶望のきわみで」
DMで拝見するよりすごく明るい。

私には光を浴びた少女が
浄化しているようにみえた。

明るい世界へ
やがて進んでいくような…

落款はり

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ご希望頂いた作品に落款をつけました。
サイン同様、ちょーっと研究が必要ですね。

湯島

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問いかけ

第58回東京藝術大学卒業・修了作品展@東京都美術館

友人が出品している卒業制作展へ伺う。

彼女の実直で踏ん張りの利いた人柄がよく表れた力作。
彼女は勿論、各々が自身の世界を探求していて面白かった。そして焦った。

自分は今の環境に慣れすぎている。

母上から頂いた猶予期間は今年いっぱい。
何れにせよ、動かねばならない。

上野公園

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もようがえ

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季節がニーズのバイト先なので、
私の縄張りにもそのテイストを。
怒られるまで模様替え続けようと思ってます。
バレンタインっぽくしてみました
ハート貼りすぎ?

5:38〜

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朝起きて窓をあけると月明かり


国立天文台暦計算室によると
本日の日の出時刻は06:42
例によって1時間前に外へ出て、
蒼の時間を観察します。
個展準備の集中期間に入ってからは
制作優先のため、全く明け方観察してませんでした。
だからどんどん絵が自分の内側寄りになってきたんだと思います。

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05:42

ちょっと早すぎた、真っ暗。
しかしダークトーンにも
赤みを含んでいることが肉眼でわかります。
夜明けはもう、始っているのですね。

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05:54

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05:56

05:52頃から「来た!」と感じました。
空が青みを帯びてきて
6時をまわるころには、はっきりと見えます。

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今日もどうやら晴天になりそうですね

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06:07

このベースに雲があればなぁ…

撮影会

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個展が終わった翌日は、展示作品の撮影です。
撮影した画像は、作品集(自分個人の)づくりに利用します。

学生時代、先輩に紹介して頂いたカメラマンの方で、
それ以後毎年、お願いしています。

撮影対象へ「ねぇ、どう思う?」と相談事をするようかのような姿に
私は確信に満ちた信頼を寄せています。

感謝

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期間中は晴天が続き、
ご来場されたお客様にもアドバイスやヒントを頂くなど、
自分にとって大変貴重な経験となりました。
個展が始まる前の準備期間はちょっとしんどくて
その重さがやはり絵にも出てしまい、指摘もされました。
頂いた機会を十分に楽しめきれなかったと思います。

ただ、発表すること、またその場をコンスタントに課していくことが
明日の一歩につながるのだと
個展をやったからこそ、心底感じることができました。

もちろん多くの方の支えがあってできた展覧会です。

チャンスを下さった社長と
発表の場をつくってくださったロイドスタッフの皆さん、
特にシフトをちょくちょく変わってもらったI君、
諸先輩方、先生、友人、画材店の店員さん、

そして、バイトもせず
家に籠って制作をさせてくれた母と祖母

数え切れないくらいの方たちに支えられ
個展をすることができました。

少しでも前に進めるように
また人に恩返しできるように
絵を描き、時を重ねていきたいと思います。

皆さん、ありがとうございました!

原点に戻る

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明け方というテーマを踏んではいたのですが
枚数を重ねるにつれ
自分が描こうとしているのは光なのだと思うようになりました。

光を表現するために、雲という影を描く。

次第に雲と光に今の自分自身を重ねるようになり、
個展が間近に迫っているのに、なかなか作品が仕上がらない、
自分のうやうやした気持ちを雲にたくし、
朝日のように力強い光が支えてくれる、
後押ししてくれるようなイメージで描いていきました。

ですから後半は、明け方という視点が
薄れてしまったのは事実です。
個展が終わったら、後片付けを済ませて
再び現実を観察します。
特に今の季節は見ごたえあります。
寒いけど、キーンとした緊張感が外の世界にはあります。



最終日の空

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期間中はお天気に恵まれ、
お客様にも恵まれました。

最後の日も、窓ふきから始めて
お客様をお迎えしましょう

頂いた本

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個展終了後の展開として
夜明け前のほんの短い間の蒼い時間、
日が昇ろうとする瞬間の空を絵にしていけたら
との考えがあります。
初日に来てくださったお客様に
そのような話をしたところ、
後日その方が1冊の本をくださいました。

『BLUE MOMENT』(吉村和敏/小学館)
まさに自分が絵にしたいなーと思っている場面が切り取られた写真集です。

「絵の参考になれば…」と下さった
お客様の気持ちに応えるべく、努力します。
この場を借りてあらためて御礼申し上げます。

ロイドワークスギャラリーへの行き方

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東京メトロ湯島駅1番出口を出たところです

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そこから右を向いて歩いてください

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再び角を右に曲がります。春日通りです。

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そのまま歩くと大将がみえます。

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湯島ハイタウンです。

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郵便局隣にハイタウンの入口が見えますが、もう少し歩いてください。

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坂道を登ります。

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ハイタウンの大きな入口です。

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左端は自動ドアになってます。私はいつもここから入ります。

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入ったところは2階で、左手に見えます階段を下りると1階です。

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さぁおりましょう。

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下りるとこんな感じ。

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左を向いて…

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まっすぐ歩くと、

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ここがギャラリーの入口です。


準備中

当日の午前中も展示の準備に追われました

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前日の空

上野駅で降り、不忍池を通ってこれからギャラリーへ向かうところです。
いよいよ明日から。前日の夕方より準備の作業に入ります。

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額選び

ギャラリーの社長と4号以下、小さい作品の額を見に行きました。

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経験豊富な額屋さんのアドバイスも頂き
こちらのシルバーに決定です。
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DM

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個展のDMが届きました。
ちょっとトラブルがあって…
予定より遅れてしまいましたが

今週末までに送ります。

元旦

新年あけましておめでとうございます。

また、しばらく籠ります。
それでは後程〜

大晦日

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今年もこの街で多くの方に出会い、
勉強させてもらいました。
ありがとう
そして来年も宜しくね!

年賀状

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元旦に届けてもらえませんかね…

ペジャール、そしてバレエはつづく

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最後に観たのは
『鳩の翼』、だったかなぁ…
Bunkamura ル・シネマ。実に10年ぶりです。
高2の時、月1で映画をみるというノルマを課していて、
よくこちらの映画館にお世話になりました。
ポスターなどのビジュアル面がいつも美しかったからです。
大人っぽくてお洒落で知的。
そんな印象を受けていました。

今回もそう。
青と黄色と赤紫、
好きな色がちりばめられたチラシに一目惚れ。

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20世紀最高の振付家と称される
モーリス・ベジャールが2007年に亡くなりました。
後継者が率いる
モーリス・ベジャール・バレエ団の
存続を賭けた公演に迫る、ドキュメンタリー映画です。

偉大な師というのは
弟子たちに大きな誇りと
それ以上の重圧を残すのでしょう。
しかし師といえど、1人の人間です。
その教えは、いち個人の思想であり
宇宙の摂理ではないはず

「振り返ってはいけない」
それが師の残した言葉であるならなおさら
守りに入らず噛み砕いて
新たな振付家ジル・ロマンの思想を形にすることに
価値があると思いますが
そんなことを軽々しく言えるのは
バレエも、その国の国民性も知らない私の
門外漢ゆえの意見です。

ベジャールが逝き、
まだ始まったばかりの、いばらの道を
夢見る気持ちを忘れずに
歩き続けていけたなら
「現在を考え、未来を創る」という
ロマンのビジョンが具現化されるでしょう。
それは彼しか味わいつくせない
孤独でゆたかな風景。

遠い国から私はエールを送ります。